こどものためのキャリアクエスト
「私たちは、大きくなったら 何のために働くのか」
「大きくなって働く目的、働く意味や意義は何なのか」
「なぜ、勉強するのか」
「こどものためのキャリアクエスト」は、
こどもたちに、これらの問いに答えるための「考える力」
を養うプログラムを提供いたします。
こどもたちが、幼いときからでも、
働く意味や意義・勉強する目的や意味について、
考える習慣を身につけてほしい。
そして、
社会人になっても、
力強く自律的にキャリアを歩める人財になってほしい。
このような思いを背景に活動している、非営利目的の団体です。
こどもたちは、生きいきと元気に遊んで、一生懸命勉強して、幸せな人生を歩んで欲しい。
これは全ての大人が願うことではないでしょうか。
私たちは、生きいきとした人生を歩むためには、小さいときから少しずつでも自分自身が力強く人生を歩む力(言いかえれば、キャリアを歩む力でしょうか)の手がかりが得られたら良いのではないかと考えています。
プログラムを通して、「ワクワクすること」「興味があること、好きなこと」を発見し、「いろいろな人の話を聴くこと」「自分の考えを語ること」からも新しい発見をして、自分のことを大好きになってほしいと思います。
ほんのちょっとしたきっかけでも、こどもの無限の可能性に繋がると信じ、いろいろなプログラムを提供いたします。
保護者の方々もどうぞご一緒に、こどもたちと参加なさってください。
こどものためのキャリアクエスト
理事長 大脇文恵
こどもたちの可能性は無限大です。
しかし、今は目の前に勉強があります。
そして、勉強の先には何があるのか、あまり考えることがありません。
文部科学省は、2020年度からの新しい学習指導要領によって、
今後の学校におけるキャリア教育の方向性を示しています。
確かに、新しい指導要領でこどもたちが自発的主体的な活動が出来る
教育がなされることに、大いに期待するところです。
一方で、今日現在ののこどもたちにはまだその教育が受けられないことも残念な点です。
こどものためのキャリアクエストは、こどもたちに今後のキャリア形成に必要な「考える力」「やってみる力」「人間関係を造る力」
などを育むプログラムを提供してまいります。
プログラムは主として4つの領域に提供いたします。
メインは小学生低学年を中心にした、
大きくなって働く意味を考えるプログラムですが、
そのほかに、
・こどもたちの保護者を対象とした、
こどもと一緒にキャリアを考える「場」
・企業や組織の従業員向けに、こどもに働きがいを語る「場」
・企業や組織の従業員の子女向けに、
お父さんお母さんのやりがいを聴かせてもらう「場」
としてのプログラムを設計しています。
プログラムの実施はご要望に応じて、
単発ものからシリーズ物まで柔軟に対応いたします。