「自分自身のキャリア形成について深く考えたことのない方には、他者のキャリア形成の支援をすることは難しい」といわれています。
こどもたちに、これからのキャリアをより豊かに歩んでもらうために、保護者の方々にもご自分のキャリアについて振り返り考えていただくことがこどもたちのキャリア形成支援に効果的であり、最大の援助にもなると考えます。
一生懸命勉強して、良い中学・高校・大学に入ることが必ずしも幸せなキャリア形成に直結しなくなってしまった現代です。
「こどもたちのキャリア形成をどのように指導して行ったら良いのか?」を、コンサルタントと対話しながら、一緒に考えていくプログラムです。
【保護者/おとな向けコース】
■Phase-1 こどものキャリア自律を支援する者として、自分自身のキャリア観と向き合う
→Phase2でこどもと対話する前提として、自分自身のキャリア観について、こどもと対話が出来るように準備をします。
■Phase-2 保護者として、こどもと対話する
→「働きがい/やりがい」「働く意味/目的」について、保護者の方が、こどもたちからの素朴な疑問に真摯に応え、
対話を積み重ねていく時間です。
■Phase-3 社会人/組織人の先輩として、こどもと対話する
→「この会社で働く意味/働き甲斐」をこどもと対話するプログラムです。Phase2 同様に、こどもたちにわかりやすく会社のこと、
働き甲斐・やりがいを説明することが 求められます。入社3年生が地域のこどもたちと、社員が子女と対話するプログラムです。